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DYNAMIC GUITAR S50

DYNAMIC GUITAR S50

1964年製。わがギターの最古参である。

赤ラベル(正式にはライトグリーンラベル)FGが発売される前のモデル。クラシックギターのボディーに鉄弦を張ったという、安易なモデルである。とにかく・・・

ネックが太い!!クラシックギターやんけ、と言いたいこの太さ。
サドルが棒・・・・・丸い棒状のサドルが本当にチャッちい。
ペグまでクラシック・・・巻きづらいし、コツがいる。

ヤマハさん曰く「ネックは丈夫に出来ている(はずです)」。いつもの「40年前のギターですんで細部の質問には答えられません」ではあるが、信用して鉄弦を張っている。確かに少々のことでは曲がりそうにない、極太ネックだ。

音はさすが「ダイナミック」と言われるだけあって、ダイナミック・・・いわゆる「大味」。決して大音量とか、繊細な音は出てこない。だが、なんとも言えない「懐古的な音」というか・・・なんだろう。FGでは出せないボロロン感の残るギターである。どの弦を弾いても「ボロン」という感じの丸い音。コードストロークには不向きではないだろうか?

エンドピンすらついていない、立っては弾けないところもクラシカル。このギターをなぜ「ダイナミック」と称したのかは不明であるが、興味のある音といでたちである。

言っておこう。今風の音楽をするには少々しんどいモデルである。

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