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FG-580(Sold Out)

FG-580(Sold Out)

赤ラベル終了後のグリーンラベルである。人気あったなかったはさておき、私が思うに赤ラベルより音的に優れているこのグリーンラベル。切れ目が入ってちゃっちいペグ、ネックの猛烈な太さを除けば、満足のレベルのモデルである。

この580番は、表板のみスプルース単板使用のモデルである。サイド・バックはハカランダ(おそらくニューハカランダ)合板である。表板だけでも単板なのがこのモデルの売り。450番のフル合板モデルに比べると、さすがに上の方が気持ちいい軽さが感じられる。こもり感がないのだ。

しかし、あまりにペグがグラつくので、おなじみ「柾目ウッドメーカー」清田氏によりプチ・カスタマイズ。ナット・サドルの象牙化と、ゴトーのペグを装着してもらうことに。

さすがに緑ラベルだけあって、音の深みは赤以上。それが象牙サドルナットにより、よりクッキリハッキリの音に。ジャキジャキ感ではないが、ブーンという低音もありながら、上もキンキン響くようになり、こもりがなくなった。

しかし、ペグは音にどう関係するのかは分からないが、そりゃチューニングのしやすい事♪全然グラつかないし、クルクルまわる。なんといっても、軽量化である。外した純正のペグを持ってみると、「うーわ、こんな重たいんや。」と言うくらい重かった。ヘッドは確実に軽くなっているはずである。

600Jには劣るが、70年代前半のモデルであるので合板といえどパワーを感じる。おまけにトップ単板ときやがる。音量もあるし、なによりも綺麗な音だ。けっこう弾きこまれた感のある外見とは裏腹に、もっと鳴るようにどんどん音を刻んでいきたい。

し、しかし・・・やっぱネックは太いよなぁ・・。

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