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FG-160

FG-160

グリーンラベルの廉価版モデルである。グリーンラベルは赤ラベル時代からの刷新が第一とされているが、200番以下のグリーンラベルには、上位機種とは違う「ギア式ペグ」が装着されている。見るからに頼りなく、安定性に欠けるキャシャなペグである。材も全て合板の上、「ザ・廉価版」の材が使用されているのも特徴である。

ネックもバリ太で、非常に握りにくい・・・のであるが、妙にしっくりくるのは慣れているから?THE FGを弾いた後で握ると、その太さはよく分かるだろう。

されどされど、この100番台FGは材や値段では計り知れない魅力があるのだ。
①非常に鳴る・・・音量が豊か。最近の廉価版ギターはトップ単板であるのに鳴りが弱い。されど、この100番台FGの音量てなものは、はるかにそれを凌ぐ音量である。そして、ペチャっとしていないふくよかな響き・・・。30年の熟成と技術がミックスされ、とても廉価版と思えない音を出す。
②非常に安い・・・オークションでも1万円を超えることはめったにない。それでいてこのクオリティイ・・・現行の3万円ギターを買うなら、こちらのほうがお買得である。
③タマが多い・・・すぐ見つかります。

うちに「置きギター」として配備しているものであるが、これがどうしていい音で・・・。はよ持って帰ろうと思うのだが、ハードケースを持って電車に乗るのはエライので、やむなく置いている。指で弾いた6弦の音など、そりゃ「ブーン」と響くこと♪ピックでコードを弾くとまさに近所迷惑である。合板?って思えるくらいの音量と響きが1万円以下で手に入る・・・。

まさに「お買得ハイポテンシャル」の見本である。買いである。

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