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LL-26

LL-26

Lシリーズが立ち上がって25年。2004年にNEW LLシリーズが発売された。材・ブレイシング等一新して、新しいLシリーズの始まりとなった。

カスタムモデル以外は、イングルマンスプルースとローズの材を使用。いろいろと変更点はあるのだが、難しいことは分からない。その中でも、カスタムモデルと#66(シリーズ名)は、貝の装飾がキラキラして、非常に芸術的にも美しい。音の深みも旧LLシリーズと同様、低音のブーンって感じもしっかりと。

ただ、旧LL-33JAの面影が映ったので、今回は#26にした。#26はオープンギアのペグと、ウッドバインディング仕様。他のモデルよりも軽量である。THE FGと同様のあっさりした外観と重量、ルックスもオールドな感じが出ていて好みである。

肝心の音だが・・・Lシリーズらしからぬ音である。ここに惹かれた訳なのだが、L・LLシリーズとは違う、ジャッキリ歯切れのよい音。悪い言い方をすれば「重みのない、低音の弱いLL」。THE FGとLLの中間の音である。でも、ネックジョイントの部分に新たな試みがあるそうで、事実ガツンとコードを鳴らすと、胴全体がブーンと振動する。もちろん、音量はLLならでは、かなりの音量がバンバン出ている。

音が軽い=低音が弱いって訳ではない。低音は鳴っていると思う。ただ、他のLL-33やL-15に比べて弱いってレベルである。FGに比べればやはりLの音。ブーンと鳴っている。

オープンギアのペグではあるが、ここは流石の「ゴトウ製」。純正ギアペグとは違い、かなり信頼のおける作りになっている。ブラス製でシックな色合いもGood!!もちろん内部の作りもしっかりしている。ハンドクラフトモデルの作りはさすがである。価格だけのことはある。おまけに以外と軽量である。ウッドバインディングは木の感じそのままで、落ち着いた外観をうまく引き締めている。

付属ハードケースもかなりしっかりしたものであり、所有する満足感を得られる。

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