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FG-180(30周年記念モデル)

FG-180(30周年記念モデル)

FG-180(赤ラベル)が世に登場したのが1965年。それから30年経った1995年、FG-180とFG-1500が復刻、再登場した。当時のスペックそのままに再登場、ヤマハの桜井洋氏監修モデルとして発売された。

FG-180は発売当時は18000円。FG-1500は150000円。当時は18000円といえば1か月分の給料に値する、高価なものであった。復刻された当時は#180は85000円、#1500にいたっては65万円だったそうな・・・あーこわ。

復刻版とあって、スペックは’65のモデルと全く同じ。スプルース合板とマホガニー合板。牛骨サドルナットにラッカー塗装。あえて表板も合板にしたところがニクイ。表だけでも単板にしては復刻にならないという思いなのだろう。

ラッカーは白濁しているが、音はあの180である。まだまだ乾ききっていないため、音はまだバリンという轟音ではない。だが、強く弾いた時のあの「バーン」と前に出ようとする音はFGらしい、というか赤ラベルらしい。合板としては「鳴っている」ギターだと思う。最近のFG低価格モデルとは、比較にならない激しい音の持ち主である。

赤ラベルも当時のまま。ニクイ演出である。ピックガード、ヘッド、ブリッジ・・・全くもって昔のFGである。当時はこんなんだったのだろう、と思いながら弾く。このギターが30年経ったら、もい1台の赤ラベル「元祖FG-180」の音になるのだろうか。

FG-180ファンの方には「オススメ出来ません」!!音の弱さは、如何とも・・・。

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