朝からケーキの入荷数をチェック。お客様の予約票と照らし合わせる。「やばい、○○レンジャー2コ足りひん。」隣の店に助けを請う。
シャンメリーとスパークリングワインの本数を確認する。うーん、微妙・・・夕方までもつかなぁ。定番で発注しといて、とパートさんに指示「主任、バックにまだあるで。」の声。
鏡餅の3回目が入荷している。えらいこっちゃ、バックルームがパンクしている。「ブーツを平台に乗せてしもて、鏡餅を山のように積んでしまお。」と部下に指示。もちろん、サトウの鏡餅(小餅入り)中をメインに積む。お飾り昆布も忘れずに♪
定番発注・・・とにかく、炭酸飲料はがっつり発注してもらう。生クリームとバターも今日切れるつもりで発注してや~と大声で叫ぶ。牛乳は足りるだろう。
昼からブーツを見切らないと。とっとと売り飛ばしてしまおう。
おっと、手土産コーナーの整理もしないと。けっこう早くから出ている。やっぱ1000円ラインは強いなぁ。こんな時に海苔ギフトは売れないぜ。こんなんなんで品揃えさせるんやろ~と、ブツブツ言いながら並べる。
「主任、シャンメリーやばいわ。」「アピアでもろてくるわ。」
「主任、バターもやばいわ。」「ガモ平余ってるらしいし、奪ってくるわ。」
朝からバッタバタで、あっという間に12時がくる。納豆の発注を飛ばし、電話する。なんとか事なきを得る。2便が来たので、陳列。スポンジケーキ台は絶対余るな・・・。
午後2時、遅めの昼ご飯。部長が来て、鏡餅売場の指摘・・・あ~あ。
夕方より、鏡餅を必死で並べる。得意の「3m陳列」。最上段は取れないくらいだ。しかし、ボリュームは出た。これがオレの売場だ!!オレはこれだけで主任になったんや、とアルバイトに笑いながら言う。
売場を「迎春」に変える。市松模様の幕をプロモに張る。棚替えの準備に入る。めんどくさいなぁ~、しんどいなぁ~。
午後10時、「よし、テンイチ行こか?」とバイト君たちと車に乗る。
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こんな年末を13年間過ごしてきた。上記は八幡上田の一例(かなりリアル)。
辞めてから1年と少し。
やはり前職の方がバリバリ働けそうだ。人生の表舞台であった。
しかし、私は新たな道に進んだ。怒られる毎日、勝手の分からない毎日。どうしたらいいのか、判断が出来ない日々が続く。悩んで、苦しんで、毎日仕事の夢で2回は起こされる。毎朝胃が痛い。胃酸を吐く毎日。
それでも、明るい人たちに支えられて生きている。死にたいとは思わない。死体の役かも知れないが、必死で演じ、主役になろうと頑張っている。
やりたいことがあるから。やり残したこともあるから。もう一度、表舞台に立ちたいから。
華やかな表舞台の裏側で、何があったのか分からない。引退してから、何があったのかも分からない。彼女なりに苦しんだんだろう。思い悩んだんだろう。私には分からないくらいの苦しみが、彼女にはあったんだろう。
病気なのか自殺なのか分からない。
でも、1人で悩む前に、誰か相談する人はいなかったんだろうか?
そこまで行くと、相談も出来ないようになるんだろうか?
飯島愛さん、ちょっと早すぎるな。同い年やし、お世話になったし。
人には、他人からは見えない「裏舞台」てのがあるんだろう。表舞台には、その裏舞台を隠して出ることも多いのかも知れない。
けど、万一自殺だったとしたら・・・
それは、いけないことだ。