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2012年3月 1日 (木)

直せば直る

展示会で使うおもちゃを修理している。
ソーラー発電で動く、くまのぬいぐるみである。

長時間の使用で、電気系統がガタガタである。
分解して、電気配線を確認してCRCを吹く。

カタカタと動き出す。
これぞ、リペアの至福の時。
あの達成感は、営業ではなかなか味わえない。

子供達をくぎ付けにする、くまのぬいぐるみ。
展示会には欠かせない、当店の名物となった。

少し前・・・私が展示会を中座して、用事済ませて帰ってきた時、
くまのぬいぐるみは停まっていた。

「どないしたん?」「動かないんです。」「直せへんのか?」「はい。」

直せないんじゃない。直そうとしていないだけだ。

「こいつが動かないから、お客さん足止めてくれないんです。」

だったら頑張って直せばええやんけ!

光が足りないなら、球を変えればいい。
配線が切れているなら、ハンダでつければいい。
それでダメなら、諦めたらいい。

初歩的な故障。プラモデル作れるならば、誰だって直せるレベル。
やる気のなさに、哀しくなった出来事であった。
今回もほったらかし。「どうせ直してくれるだろう。」

時間さいて直した。イベントの成否がこれで変わるかどうかは解らないが、
イベントにかける熱意の差を感じる瞬間である。

されど・・・

「暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう。」
早朝のラジオで聞いたことのあるフレーズ。

文句言う前に、俺が直せばええだけやんけ。

せっせと直しました。だから直したという満足感が生まれたんだろうな。


言うだけ言って、結局なーんもせん人がいる。
言うのは賢いけど、言うだけで終わる人もいる。
お山の大将、言うは偉い。だーれも聞いてないのに。
言うは偉いの人からは、一人、また一人と離れていく。

やれやれ。俺もその1人か。

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