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2011年12月11日 (日)

真剣勝負!

お客様との打ち合わせ、工事店との打ち合わせ・・・

ドタバタした後、せっせとシナリオ作り。はかどらない・・・(汗)

締め切りは切れているのだが、いいアイデアが生まれない。焦りは全てを台無しにするのだが、けっこう焦っているのも事実。少しリラックスも必要である。

合間を見て、オークションを確認。

ここ数週間で、FGを4本ケース3台くらい落札している。

といのも、この1年は確実に相場が下がっている。一連のゆずブームで、一時「FG-180」という、岩沢氏使用モデルに似たやつは、ショップの足元を見た販売手法により80,000円台まで上昇した。ゆずモデルと勝手に言われたそのFGも、今やただの古いギターとして普通に流通している。相場は20,000円台まで落ちている。

ゆずモデルを使ったからって、ゆずにはなれんのにね。

ショップも堂々と「ゆずモデル」とかPOPに書いたりするからね。それに騙されて、高い買い物させられた人は多いと思う。もともといいギターだと思うので、それ相応の価値はあると思いますが。

私はこれまでに70本以上のFGを落として、20本程度を出品している。数年来FGの相場を見てきたが、ここにきて一気に落ちている。それは、FGに限らず、ギブソンであれマーティンであれ、同じ傾向が見られる。

原因は何か?オールドモデル、ビンテージへのこだわりが無くなってきたのだろうか?新品で20万あればギブソンが手に入る時代。新品依存が進んだせいだろうか?

そんな中、ハカランダ(ブラジリアンローズウッド)モデルだけ、妙な値段上昇が見られる。

70年代、80年代は、ハカランダに限らずどれもいい材を使ってきた。現在流通しているハカランダより、十数年前のハカランダの方がいいらしい。

そう、木材が枯渇してきたのだ。

マホガニーでさえ、なかなかいいものが無くなってきたという。「ナトー」という代用材が多く使用されているが、やはり代用材は代用材。それ相応の音しか出ない。

古いギターは、木がよく乾いているのでとても音にハリがある。また、ネックも落ち着いてるので安定が良い。それに、やはりいい材を使っているのでモノがいい。

それらがグングン相場を下げている。

ここは「買い」である。勝負に出たミサハマさん。

壊れてりゃ、直せばいいんだからさ。汚れてたら、磨けばいいんだからさ。

オークションにはガンガン参戦している。いい物には容赦なく値段を入れていく。それは、ある意味「適正価格」を維持するため・・という気持ちもある。だから、こそこそ値を上げていくようなことはせず、ある程度自分の限界スレスレ札を一発差して、高値更新となって冷静に考えるパターンである。70,000円くらいポポポーンと入れて、25,000円くらいで落札出来たら、パレードものである。

もちろん値打ちが分かるFGには、ガンガン応札が来る。高値更新のせめぎあいである。さきほども10分くらい高値更新ラリーをしていた。2,000円で買えそうなものを、7,000円にまで値を上げた。わずか10分の戦い。結果負けたが、それが適正価格だと思う。

先日、アイランドビレッジ楽器で、新製品のヤマハのエレアコを試奏してみた。ルックスは良かった。されど、出ました中国製。中の作りがこれまた・・・。音もまったくダメだった。80,000円の値打ちなしと判断した。オール単板で、それなりにはいい音であったが、品質が価格に合ってないと判断した。

先日入荷した20,000円のFG。猛烈な音を出している。確かに中古で、傷だらけではあるが、音は間違いなくいい。

どっちがお得か、考えてみてはどうだろうか?

オークションは、博打的要素が強い。実際、入荷して弾いたら壊したくなるような音のものも多かった。

だが、宝の山はオークションにあり。

今も、虎視眈々と入札を考えている逸品がある。終了6分30秒からが勝負である。

入札ゼロ。そこに一気にドン!そして、ラスト5分でラリー。

一定の期間で加入者のデッドオアアライブを賭けるのが、保険業界。それと同じ。5分という最後の時間で、己の限界値を出し合う・・・それがオークション。

商談も同じ。100かゼロかである。

たとえ10円でも安かったら、負けである。オークションといえども、真剣勝負なのである。

たいそうな・・・(笑)

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