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2007年10月10日 (水)

’89天安門事件に学べ

1989年、中国政府は無力な市民・学生を強行策で排除。民主化運動の波を力でねじ伏せるかのように弾圧した。世に言う「天安門事件」である。

抗議行動が褒められるものではないと思う。しかし、それを武力で弾圧する政府はどうか・・というより絶対に許されない。強攻策を論じて制圧をかけるという姿勢が疑われる。お互いの妥協点を見出し、解決収束に向かっていれば多くの犠牲者を出さなくて済んだのだ。かつての日本も、軍部の独走を許したがために、結果強行政策に走り戦争を引き起こし、多くの国民の命が失われた。

強攻策を発動し、その結果により収束に向かってもその後には痛いしっぺ返しを受けるのだ。天安門事件が発生するやいなや、欧米諸国の猛烈な批判を浴びることとなった中国。その流れは経済支援の凍結、文化交流の一時停滞、そしてなにより観光業に多大な損害をもたらすこととなった。外貨稼ぎに重要であった観光業のダメージは、後々まで中国に暗い影を落とすこととなった。

中国の国際的イメージは、この事件によって失墜した。今でも「パクリ・コピー騒動」「人権問題」「チベット宗教弾圧」等、国際的イメージの回復にはつながっていない。

イメージの失墜は、必ず後に大きな代償として返ってくる。

外貨稼ぎの重要手段の観光、つまり外国のお客様が来ないということも、中国政府にとっては思わぬ「損害」であったろう。国際的イメージってものは、観光に行った人の意見が重視される。その部分を大事にしなかった中国政府の傲慢さにも閉口する。

傲慢は、必ず倍になって返ってくる。私も嫌っちゅーくらい、味わってきた。

イメージの失墜は、必ず後に大きな代償として返ってくる。それを取り戻すことは、不可能に近いくらいのものである。一度知ってしまうと、記憶からそういったネガティブな面をぬぐい去ることは出来ないからだ。

接客業をしていた(辞めましたが・・)。クレーム処理を間違ってお客様の気分を害してしまうと、そのお客様はもう二度と来てはくれない。それは1人のお客様を失うだけではない。気分を害したお客様は、必ず仲の良い人達にそれを報告する。気分のいいことがあっても、それを報告することはない。逆に、気分悪いことは、発散させるが如く周りに伝播するものだ。そして多くのお客様が去っていく結果となるのだ。

いちおう、ギター漫談をしている私・・・

お客様あってこそのライブ活動。この部分をもう一度考えてみなければならない。常にお客様第一に、笑ってもらえるライブ活動を目指さないといけない。

傲慢は、必ず倍になって返ってくる。イメージの失墜は、必ず後に大きな代償として返ってくる。

ヘタっぴな私は、傲慢になることも出来ないのですけどね(笑)。前回の京都でのライブの反省より、今日は頑張って練習しました。常に謙虚に、素晴らしいミュージシャンの技を吸収(パクリ?)して、お客様をがっかりさせないライブを目指さなくては。

傲慢は、必ず返ってきます。まるで鏡のように返ってきます。

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コメント

出ましたOOネタ(笑)食の安全気になります
爺の初めて買った楽器!フレット音痴(アメリカのコピー?)日本もそうでした?今でもブランド品(外国製)でもおます。カポする度気持ち悪い(有る人のコンサート)ギブソンでした(本人気がついていない)金とるな(怒)

投稿: shige爺 | 2007年10月10日 (水) 20時57分

追伸!!ギブソンが悪いのではなく弾き手が悪い!プロは即座に喋りながら直します。開放弦来たときペグを廻す?ハイポジ来た時(♭ぎみ)チョウーキングぎみで逃げる。(昔のコンサートで)今は楽器もエエ!デジタルOOも有る。便利さゆえ耳がわるなってる?(笑)

投稿: shige爺 | 2007年10月10日 (水) 21時27分

天安門事件、懐かしいです。僕は当時、ペンシルバニア州のピッツバーグ大学で言語学を勉強していましたが、学校には中国からの学生も何人かいました。当時はまだまだ中国は今のような経済状況でなく、留学生といえば国費留学生がほとんどで大学の教授とかが多かったです。そしてあの事件が起こった時、僕達はテレビで戦車が人々の上を走っていく悲劇を目撃しました。中国の方が「ああっ、私の生徒たちが~っ!」って絶叫しながら嗚咽する姿は、高校生まで平和な日本でのほほん、と暮らしていた僕にとてつもない衝撃を与えました。しかもあの時に中国にいた日本人は天安門事件が起こったことさえ知らなかった人がほとんどでした。そのくらい閉ざされた国だったんです。今でもあのおじさんの姿は忘れられません。すみません、ミサハマさんの話題を離れてしまいました。あの叫び声は耳から離れないものですから。

投稿: 金井雅人 | 2007年10月11日 (木) 13時05分

シゲさん>

かつての日本製も・・・ですよね。
今でこそのめーどいんじゃぱんですが・・・

金井さん>

あの映像は衝撃でした。
共産社会の傲慢さの結果でしょうか・・・

投稿: ミサハマ180 | 2007年10月11日 (木) 23時05分

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