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2007年5月 5日 (土)

大阪の宝

001_144 ノックさんが旅立った。

私が子供の頃の土曜の昼と言えば・・・

ノックは無用

私ならうっかりさん、だろうとか言いながら見ていた記憶がある。もちろん「漫画トリオ」時代なんぞ知る由もない。「ノックは無用」「ノンストップゲーム」という番組で、常に笑いを提供していたノックさん。

晩年、真偽はどうか分からないが事件の犯人として訴えられてしまい、表舞台から去ってしまった。あまりに寂しい最後であった。

芸人なら、やはり最後まで光り続けて逝きたかっただろう。最後に光を失い、寂しく逝ってしまったノックさん。最後はどうあれ、私はノックさんはやはり「大阪の宝」だと思う。人々に笑いを提供する・・・カンタンなようで、難しい。

難しい話しをして、皆を感心させるのはある意味カンタンなのかも知れない。

しかし、人を「笑わせる」というのは本当に至難の業。芸人さんの舞台裏を見たことがあるが、それはもう、戦々恐々・・・おそろしく真剣な目がそこにはある。ステージでアホみたいなことをしているが、その裏では本当に苦労しているはずだ。

少し面白いと言われたからといって、吉本に入る若者が多いらしい。私の友人でも1人いた。しかし、その現実は厳しい。テレビに出ている芸人は、ほんの一握りの成功者。

その一握りの成功者が、お茶の間に「笑い」を提供する。

その血のにじむ努力・・・それが「笑い」である。ノックさんも、おそらく耐え難いくらいの困難にもぶつかってきて、漫画トリオでブレイクしたのだろう。だからこそ、本当に面白いのだ。

ノックさんを「犯罪者」としてではなく、「功労者」として送ろうではないか。

私も少し、お笑い路線(?)もっと真剣に取り組む必要があるのだろう。なんかニュース見ながら、そう思えて仕方なかった。

さよなら、ノックさん。

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