久々のミサハマクッキング
連休最終日。表ブログで書いたように、本日はあったかいので、バイクに乗った。
久しぶりにシートを外してガソリンタンクを開けようとしたが、開かない。サビかけていた(汗)。やはり、日々のメンテナンスが大切だと思った。1コのカギをねじ切った。慌ててCRCを噴きかけ、サビ落としをする。なんとか事なきを得た。エンジンはいたって快調♪なかなか乗らないので、タンクをハイオクガソリンで一杯にしておくことに。
さて・・・
休日くらい、自炊しないと・・・とばかりに、久々「シェフ・ミサイル濱野」登場!!今夜のメニューは「スペアリブ」。野性味溢れる料理だ。おまけに美味いし、簡単☆
下ごしらえは、スペアリブに楊枝で穴ンコ開けまくる、そして塩コショー。これだけ。
あとは、中火でとにかく火を通す。強火だと表だけコゲて、中は生に近い。豚だけに、火の通りはしっかり考えておかないと。
ひっくり返しながら、中火で30分強、焼く。
よけいな脂はここで下に落ちる。フライパンで焼くよりもはるかにヘルシーだ。本来は香草やタマネギなんかを下に敷いて焼くと、もっといい香りがついて美味しく出来るのだが、時間と経費の関係で今回はパス。
あとは、市販の焼鳥のタレをぶっかける。添付のリブのタレでも美味しいが、あえて「照り」を大切にしたい私は焼鳥のタレをチョイスする。
まず、全体に軽くタレをからめて中火で15分。コゲやすいので油断は出来ない。コゲない程度の火力がポイント。
そして、一度出してタレを追い討ちのようにからめる。これで猛烈な照りが出る。ずぼらして1回だけでタレを終わると、照りが不完全で、ビジュアル的にもいまいちだ。
なんやかんやであと15分、じっくり焼く・・・・・・・・・!!
この照り、照り、照り~♪
これぞ、スペアリブ。かぶりついたらたまんない♪♪
外はカリっとこんがり。中はとってもジューシー。口にすると、溢れる肉汁。脂身の甘くトロける食感~☆
「お~い、出来たぞ」「わ~、アナタすご~い。」「惚れ直しただろ?」「いや~ね~。ずっとよ♪」
夫婦でほおばる。いつも美味しいご飯を作ってくれる嫁に、たまには感謝の晩ご飯作りである。
「はふっはふっ・・・美味しい~♪」「せやろ。男の料理って感じやな。」「ご飯欲し~い。」「そう言うと思って、ちゃんと土鍋炊きご飯もあるよ。」「すご~い、毎日作ってもらおかな。」「コイツぅ~☆」
痛い夫婦の会話。安物の赤ワインを開けて、二人でカンパイだ。
「あ~美味しかった。ありがとね。」「いえいえ。ゴメンな、カンタンなもんばっかで。」「ううん。すごい嬉しい~。」「そう言ってもらえると嬉しいなぁ。」「あなた、毎日言ってくれるやん。」
・・・そう、この「美味しい~」って、素直に言えてますか?大事な人の作ったご飯に。
「当たり前の事」・・・そうなってませんか?
愛する人、愛する家族のために、毎日奥さんはご飯を作っているのです。それだけでも、感謝なのですよ。1人妄想してる私が言うのも説得力ない話ですけどね(笑)。
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