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2006年8月10日 (木)

不協和音

昨日は深夜2時前まで商品を並べていた。会社の都合で昼から出勤している分、時間が後ろへ後ろへ押していく。どうしても休み前など、深夜までかかってしまう。一人で戸締りして帰ることがいけないらしく、上長を巻き込むことも多い。

決まって、その翌日にはその上長から電話はかかってくる。休み前に、深夜まで巻き込んだ翌日は、決まってかかってくる。休みの私にどうしようもないことを聞いてくる。

どうも私はこういう大所帯の中で仕事するにふさわしくないのかも知れない。遅くなることが分かっているなら「はよ帰ろう」「今度でええやん」とでも言ってくれればこちらもやむなく切り上げるのだが、何も言われないからバテるまでガンガンやったあげくに、翌日睡眠を妨げるかのように電話をしてくるというのは、どうかなぁと思うのだが。

私は独り者なので、会社を辞めようがどうしようが自由だ。でも、何もやることが決まってないのに辞めるってのは逃げているようで嫌だ。だから忠誠度ゼロで、会社の歯車のふりをしている。

0811_1 ’92年、BAJAで林道を走り回っていた頃のメットを出す。250ccという限られたパワーをガンガン使って、最大限の走りを考えていた。

今は1200cc,100馬力という使いきれないパワーのバイクで、のんびり走り回っている。

どうもおっさんになると「ゆとり」を求めていく。仕事では「ゆとり」を考えない私なのに、私生活ではけっこう「ゆとり」を求める。この「ゆとり」が仕事にも影を落としているのかも知れない。前述のグチっぽいところも、言わなければいいのに、思わず書いてしまう。

いかんぞ、これでは、私!!

愚痴って済めばいいのだが、これが私の不協和音と化す。そして反抗→炸裂→左遷という憂き目に遭ってきた。これほど恵まれた(?)環境にいながら、なんと我慢のないことか。されど、どうも私はサラリーマンには本当に向いていないようだ。

社会人とは、我慢との戦いである。

我慢なきものは去れ!という社会。

ん?社長がなんぼのもんじゃい!

歯車にはならねぇ。俺は俺じゃい。我慢はするさ、理不尽な命でなきゃ。されど、あまりに理不尽な権力には、徹底抗戦でや!!限界が来たら・・

一揆ぢゃ~!!

ある程度は言うことを聞こう。社会人だから♪会社から給料もらってギター弾いているんやから。ん??確か会社は「このお給料はお客様からいただいているものです。」と言っているぞ。ということは・・・

社長に給料もらっているわけではない。

よし、考え方を再度見直そう。お客様のために必死で仕事して、頑張ろう。これでいい。これなら仕事に「大義名分」が出来る。

えらいさんの出世のために、働くなんぞくそくらえだ!

0810 そういう思いを持っている今日のFGは、鬼のような音を出す。我が魂を吸収して、鬼のような音を出すFG・・・本当に素晴らしいと思う。

ギターって、そんな楽器だと思う。

弾き手の気持ちを知ってか知らずか、ギターは音を出す。しかし、怒りの気持ちで弾くギターは音も荒れ気味。のんびりの気持ちの時に弾くギターは音も軽やか。

単に「弾き方やん」と言われてしまうとそれまでだが、けっこうどうして、気持ちで音は変わる。

今日の気持ちで弾けば、少しはこの気持ちが伝わるのだろうか。でも、ライブではあまりそんな「グチ」っぽいギターの音を聴いてもらうのは失礼だ。

穏やかに、はぁ~穏やかに♪フフフフ~んっと♪♪

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コメント

はははっ!
僕も一応サラリーマンなんで、その苦悩はわかります。
正義漢では務まらないところもありますよね。
うちの会社の場合、周りの人たちは表面上は何も文句言わず従っといて陰で愚痴ってます。
それに対して僕が「嫌やったら嫌って言えばいいやん」とか言うとそんなの言ったら自分が働ける場所がなくなるとか言ってますね。
ただお利口さんになりたいだけなんでしょうけど。

僕もミサハマさんじゃないですが、嫌なものは嫌って言いますし、理不尽だって思う時は上から言われてもいう事聞かないですね。
で、僕自身の理屈でもって上司を問い詰めるとたいがい上司は反論できないです。
僕の理屈は間違ってないってわかってますし、その上司もさらに上から理不尽だと思う事を言われて嫌々やってるものだから、僕に反論できないんですね。
うちも大企業ってよばれる会社なんですが、最近企業倫理を問われる問題が多発してる中で、例外じゃないなって思ってます。
でも正しい事は正しいって言える世の中でありたいって思うし、お客様をだましたり、誤魔化して適当にモノづくりするのだけは嫌だって思うのですが、いいかげんな中身のないやり方でもって進んでる会社の中で絶望してしまい、会社での意欲をなくしてしまったのが現状です。

それならって事でプライベートの時間に目を向け、休みを利用して地域から音楽文化発信をやるための活動をする事で自分の世の中での存在意義を確認しようと今の店を始めました。
自分の店では僕は社長として信念を貫き通し、来てくれた人たちが心安らぐ、いい音楽環境に浸れる場所になるよう頑張っていこうって思ってます。

サラリーマンってある意味リスクも少ないのだろうし、その分理不尽な事も我慢しなければならないのでしょうか?
だからといってやめる勇気がないのなら、やはり嫌々ながらもしがみつくしかないのでしょうね。
他に楽しみ(特に世の中に貢献出来ると思うような事)を見つけ、その会社では規則に反しない範囲で奔放に生きるっていうのもいいかもしれませんね♪

投稿: TAKE | 2006年8月10日 (木) 23時53分

TAKEさん>

>他に楽しみ(特に世の中に貢献出来ると思うような事)を見つけ、その会社では規則に反しない範囲で奔放に生きるっていうのもいいかもしれませんね♪

感動しました。まさにそれです!!
熱いコメント、ありがとうございます。

理不尽さの中で戦うことこそ「企業戦士」なのかも知れません、今の時代は特に・・・。逆らえば即さいなら、の世界ですし・・・。難しいですね。家庭を持てばさらにですね。

投稿: ミサハマ | 2006年8月11日 (金) 00時22分

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