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2006年8月13日 (日)

裁きの現場から

0812 本日も夜、一人舞台の店内。

配線の組み直しのため、高い脚立に登る。日頃見れない店内全景を高いところから見る。こう見るとけっこう広いもんだなぁ。

本日も仕事はバタバタ。疲れもピークに達しているにも関わらず、本日も爆売れ!!ありがたいことだ。だが、体力はかなり消耗する。

朝がエラい。いつも昼から出勤だったので、たまに早く起きると本当にエラい。それなのに夜更かし癖がついているので、2時をまわらないと眠れない。

そんな中、私の頭を痛める原因の一つがまたやってくる。「評価」である。パートさんの評価をしなければいけない。お給料が微々たるものだが、変わってくる重要な案件だ。

私は、この1年半の間に、何人ものパート社員、アルバイト社員を解雇した。本当はしたくない。されど、会社はそれを許してはくれない。能力主義の世界、ただ商品をのんびり並べるだけでは雇えないのである。

私の持つ課のパートさん、今生き残っているパートさんは、まさに「私」が育てた。もともとの彼女達の能力もあるのだろうが、今までに配属になった店のパートさんとはケタが違うくらいに育っている。まだ1年半くらいだが、そこいらのパートさんよりは絶対使える。店内でもピカイチだと自負する。

「売れると思いました~」とアホみたいにジュースを注文する人。

「濱野さんならこれくらい注文すると思って・・」とアホみたくひじきを注文する人。でも300コは売れないぞ・・。

それでいい。余ってもいいんだ。売れ!売りまくれ!

最初はテンヤワンヤの彼女達も、今やいっぱしのパートさんになった。だからこそ、上司が彼女達の評価を変えた場合、徹底抗戦する。たとえ1円でも、下がった給料は戻しにかかる。

ただ、求めているレベルに達していない場合、容赦なく評価は落とす。事実、これが辛い。

どこまでが「出来ている」レベルなのか「出来てない」レベルなのか・・・。分かる訳がない。

ライブでも同じ。私の歌のレベルは私が一番よく知っている。素直に「ダメだなぁ。聴けないよ。」とか「やめちまえば?」と言われた方が私は納得するかも知れない。かと言って卑屈になる私ではない。レベルを上げるには努力しかない。

パートさんも、見えないところでいろいろ努力している。帰れば育児、旦那の世話・・・1日中が仕事である。本当は彼女ら全員評価を上げて時給を上げたい。

残念かな、私にそんな力はない。己の無力さを痛感するところである。

せめてものお礼にジュースをたんまり買っておいて「飲め!」と言うくらいしか出来ない。

私は自身の評価はなんとも思わない。出世?まるで欲望なし。己の出世のためだけに、パートさんをコキ使うことだけはしたくない。

店の宝はパートさんだ。高いところから売場を見ると、そんな私の気持ちをまるで知らないであろう(笑)パートさんが走り回る姿が思い出される。

みんな、ガンバレ!!

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