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2006年4月 5日 (水)

格差社会にもの申す

0404 決算発表がされたらしい。増収増益だとさ、うっとこの会社。そりゃ、これだけ社員にた○働きさせりゃ、利益も出るだろう。

組合の戦いは終わったらしく、ボーナスは今年も増えない。昇給もびっくりするほど少ない。そのくせ押し売りみたいな「社員斡旋販売」だけは増えてゆく・・・。収入は一向に増えないが、支出は増える一方である。昔の租・庸・調・雑徭のような収支バランスな我が会社。

mixiを見ていると、そんな裏舞台を知らない新人君達がウキウキしているようだ。私らにしてみると「あ~あ、また今年も100人以上の犠牲者が・・。」と思ってしまう。ま、頑張りたまえ、とエールを贈ろう。

他社の友人と年収を比べても100万以上差が出てきた。まさに「格差社会」である。うっとこの会社は共働きでないと子供が養えないので有名。方や、ゴールデンウイークには家族で海外・・・ってうちもある。もちろん、旅行どころか子供の給食費まで滞納している家庭もある。今朝のワイドショーでしていたが、補助をうけないと生活出来ないうちも多く存在し、今も増え続けているらしい。

私は独身。それなりに贅沢な暮らしは出来ている。ただ、ここに嫁さんや子供が出てくると、一気にゆとりがなくなる。小遣いは激減・・・毎日キュウキュウな生活。ある意味幸せかも、ある意味息が詰まるかも。

頑張ったものには多くの収入が得られる・・・本当か?頑張っても報われない者も多く存在する。もちろん、頑張らずにだらだら政治をしているスカタン政治家にはボカボカ金が入ってくる。天下りした能力もないおじいさんが、空き缶を必死で拾って糧にしているおじいさんの数万倍の年収をもらっている。

昔見た一休さんのひとコマ

義満「一休、何か日頃食べれないようなうまいものをご馳走してくれ。」

一休「それでは・・。」と義満に1日中薪割り・水汲み・床掃除をさせる。バテる将軍。

義満「ご、ご飯はまだか一休。もうお腹がペコペコであるぞ。」

一休「それでは・・。」と一膳の白ご飯と漬物をご馳走する。

義満「うまい!うまいのぅ・・・。仕事した後のご飯は格別じゃのぅ。」

一休「将軍様、大事な事をお忘れでしたね。農民は毎日そんな暮らしをしています。働いて働いて、食べるご飯に幸せを感じているのです。贅沢な暮らしで将軍様は本当の美味しさをお忘れになられております。」

義満「むむむ、そうじゃのう一休。ワシも少し改めねば。」

未だにこのストーリーだけは、忘れられない。

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