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2006年4月 9日 (日)

30年後のあたし・・・

Kisu かっこいい男がいる。還暦を過ぎてもテレキャスを握り、凄いグルーブを撒き散らすその姿に感動した。

テレビでちらりと映ったその姿。普通の格好していたらもう「おじいさん」の域である。が、ステージを所狭しとかけまわるその姿は、とても還暦を過ぎた男の所業とは思えない。

63歳にもなってまだまだ現役を貫くその姿に比べたら、私なんかまだまだひよっこ。彼に追いつこうと(歳だけ)思ったらまだ30年ある。今まで歩いてきたのが33年。倍ほど生きて、やっと彼の歳である。

仕事が忙しかったり、彼女欲しかったり、ギターがうまく弾けなかったり・・・いろんなネガティブさが珍しく現れた時期に、彼の姿を見た。まだ30年あるではないか。彼が60過ぎても現役でいられるなら、30年後のあたくしでも現役でいられるかも知れない。

久しぶりにギターが弾けた。珍しくいい音で鳴ってくれたFG-350。けっこうお隣に気を使って弾いていたが、今日は苦情覚悟でグワーと弾いてみた。やはりおもっくそピックでぶった斬る弾き方はいい音が出る。そう、この音を忘れていた。撫でるように弾いていてはダメだ。木をなぎ倒す、丸太をぶった斬るように弾かないと、私らしくない音しか出ない。テクニックより勢いだけの私の音。その私が妙なテクニックばかりに気をとられて、本来の姿を忘れていたような気がする。

それを気付かせてくれるのもFGである。そんなFGが10数本もある。ありがたい話である。

もちろんキースのようにはなれないが、還暦になっても飛び入りライブに出られるようになりたいものだ。勢いだけのギタリストでもいいかも知れない。ヘタクソでも、気合い一発でいいかも知れない。ヘタは下手なりに歌えばいいか・・・。

ライブに出陣準備をしていこう。

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