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2006年2月 6日 (月)

マジカル!柾目ウッドメーカー

0206 過去のブログやこのブログの付録「マイフォト」にてさんざん「ベニヤ板ギター」と揶揄した「FG-110」。どうも弦高が高く、いがんでる気がした。廉価版のギターなのでもったいない気もしたが、藁をもつかむ思いで「柾目ウッドメーカー」清田さんにナットサドル修正を依頼した。

いつもながら鼻歌混じりで軽快に、かつ慎重に作業される清田さん。雪のちらつく向日市、工房はストーブのぬくもりと牛骨の削れたたんぱく質な匂いで雰囲気満点(?)。私はコーヒーをご馳走になり、清田さんは「牛骨粉入りコーヒー」を飲んでおられた。BSEになるかなぁ、と冗談混じりの工房は、ブーンと音がよく響く。

この低価格で仕入れたFGを見て「こりゃ拾い物」とますます鼻歌が加速する。おなじみの「柾目仕様」でお願いした。ナットサドルを牛骨にして、弦高をギリギリまで下げてもらった。さすがに象牙とまでは言えなかった。されどされど・・・

完成したFGを弾いた。張り付くように左手が収まる。わずかコンマ数ミリの世界の作業だが、毎回そう思う「全然違うなぁ~」である。音もボリュームが増した感じで、特に1弦2弦のコードを弾いた時の音がまるで違う。これも毎回そう思う「素人の私でも違いが分かるなぁ~」である。

毎度毎度いろんな話しを聞いて、私の知識としている。柾目仕様になったFGはこれで何本目だ??そのたびにいろんな豆知識をもらっている。そしてこの音の違い・・・ホントに毎回期待しているにもかかわらず、それ以上に感動するのである。今回は廉価版ギターの代名詞的モデルであったにも関わらず、#180並の戦力を引き出してもらった。

この「柾目ウッドメーカー」を崇拝してやまないファンは多い。ネットで知り合った方の中にも数名「私もあそこで見てもらった」という声がある。あの小さな工房から、いろんなギターがパワーを引き出してもらい、旅立って行ったのであろう。調整して、弦を張って、弾いてみてまた調整・・・納得いくところまで調整して、完成。その「ど真剣」な眼差しはまさに職人技。

京都府向日市「柾目ウッドメーカー」。ギターに何か不都合を感じたら、相談してみてほしい。きっと、満足する音に導いてくれるはず。修正してもらった数本のギターの音が、この素人の私ですら「うわぁ~、いい音になってるぅ~」と分かるのである。忙しくなりすぎて手がまわらなくなったら嫌なので、あまり宣伝したくないのだが、私のこの喜びを多くの方に味わっていただきたいなぁ♪

私のホームページからもリンクしてます。ぜひ覗いて見て下さい。

   柾目ウッドメーカー http://ha8.seikyou.ne.jp/home/tk53/

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コメント

私のギターも水曜に柾目さんでマジカルにしてもらう予定です。

投稿: ゆーちゃん | 2006年2月 7日 (火) 10時50分

柾目ウッドの清田さんから聞いてますよ。
どのギターを持っていかはるんですか?

きっと感動の嵐だと思います。「ここがこうで・・あの音がもっと・・。」とか注文してみて下さい。

私はそこまでのレベルに達しておりません。それでも「感動」ですよ♪

投稿: ミサハマ | 2006年2月 7日 (火) 15時34分

今日tukiさんと柾目さん行ってきました。
私のMartin-D42は見違えるほど音が別嬪になりましたよ。
しかも料金は1500円!
清田さんの職人気質に脱帽です。

次回は今回コワくて持っていかなかった
80才のブリッジがはがれたギターを持って行きます!

投稿: ゆーちゃん | 2006年2月 8日 (水) 18時26分

今日番頭さんに連れて行ってもらいました~(*^^*)
もうすっかり清田さんのファンになってしまいました★
ミサハマさんが褒めちぎるのも納得です!

今日はタカミネとモーリスの2本を見てもらいましたが、次回は愛着のある(かと言ってほったらかしの現状だけど)キャッツアイを持って行こうかな~と思っています♪

投稿: tuki | 2006年2月 9日 (木) 02時32分

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