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2006年2月28日 (火)

最高峰の音

0227 ギブソンJ-45,マーティンD-45・・・

最近いろんな方のページに遊びに行く。各々が一押しのギターを紹介している。それぞれが「最高の音」として、お気に入りのギターとして紹介されている。

かく言う私も、所有の中で「これが一番!」ってギターはない。だから何本も手に入れてきたのかも知れない。個性はそれぞれ、無限大のギター。大きな音、野生味の音、上品な音・・・FGでもLLでも、音はさまざま。

その中でも私感で「最高峰の音」と思えるFGが2本、今部屋干しされている。FG-2000とFG-500である。奇しくもどちらもハカランダ単板仕様の、素材もまさに最高峰。

響きと透明感あふれる音はまさに「最高峰」である。が、野性味では全然ダメ。歌を選ぶギターである。私のように「昭和」を前面に出す歌うたいには、少し違うのかも知れないが・・。それでも、野生児のFG-140や180を弾いた後では、あきらかに違うその響きに唖然とする。

6弦を弾けばズーンと響くそのFGは、逆に言えばFGらしくないのかも知れない。そして、この2本があるからこそ、180や350の良さも味わえる。110や140の味も捨てがたいと感じられる。赤ラベルだけでも7種類。7通りの音があり、似合う曲も違う。

両方、それぞれリペアショップで「柾目仕様」「Sクレフ仕様」になっている。サドルナットとも、本象牙仕様。本体だけでなくリペアにも金が掛かっている。それだけ上質な音となっている・・・のかと言えば、そうとも言えない。ギターの音に対する「上質」って??

綺麗だけでもない、迫力だけでもない・・・FGを弾くたび、疑問を感じる。こんなに集めても、こんなに弾き比べても・・・。でも、その音に魅せられたらきっとこうなる。FGの音は私をここまで引きこむ力がある。最高峰の音など、この世にないのだろう。というか、ギターの「最高峰」っていうのを決められる訳が無いのである。

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