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2005年12月29日 (木)

ハカランダ、割れる!!

1228 少し前の話だが、オールドギターの宿命ともいえる「クラック」を初体験した。そのリペアにために、昨日西宮まで行っていたのである。

今回の患者は「FG-2000」である。表板エゾ松単板、サイドバックはハカランダ単板という鬼のようなスペック。でも、噂に違わぬ「クラック発生率の高さ」は本当だった。柾目のバックが「ピシッ」とクラックによって割れていた。

まぁ、上手に修理していれば音的にはなんてことはない。リペアショップで薄~いハカランダ素材のパッチをあてがって補修。これで拡がる恐れはないとのこと。ひとまず、安心。でも、ハカランダは割れやすいので、絶対もう割れないって保障はないとの事。クラック=オールドの証らしいんで、気にすることはないということも付け加えてくれた。

柾目さんとは少し違った本象牙のシマ模様がきれいな象牙サドル、ナットに換装して、クラックを補修したFG-2000は、まさに「鬼の鳴り」を手にいれた。ジャンボボディーで、固いハカランダの音がカキーンとしながらも、低音がズーンと・・・。FGの音ではない。LL寄りの音である。

でも、帰って180を鳴らしてみると、これがまたいいんだなぁ~♪マホのバリーンジャリーンっていった、ギブソンの音のような、歯切れのいい音が部屋に轟く。お隣さんごめんなさい。マホガニー・コーラルローズ・ハカランダ・パリサンドル・合板・単板・・・音にはいろんな要素が交じり合って、いろんな表情があることに改めて。

コレクターとしてのコメントも、たまにはね♪

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